バンクーバー留学 2カ月目

皆さんこんにちは、Kapiparaです。

 

いよいよ今年も後わずかとなってきましたね。

 

バンクーバーの街はまだクリスマスのイルミネーションやクリスマスソングであふれています。(いつまで引きずるのやら、、)

 

という事で、バンクーバーに留学して2カ月目なので感想を書いていきます。

 

 

留学生活(シェアハウス)

11月の22日からシェアハウスに移り、ナイジェリア出身のカナディアンと住んでいます。

 

ホームステイしていた時とは違い、自炊や洗濯の手間は増えるのですが、費用が大体月に37000円くらい浮きます。

 

ホームステイしていた時は大体9万円近くかかかっていた費用が、シェアハウスに移ってからは5万3000円程度に抑えられているのでかなり出費は減らせています。

 

また、いくらホームステイで三食提供されてるとは言え、ずっとホームステイのご飯を食べ続けることは個人的にはきつかったので、結局ホームステイしていた時も食費がかなりかかっていました。(3万弱)

 

それらを考慮すると、個人的にはホームステイを延長せずに一カ月間だけにしてシェアハウスに移ることは正解だったかなと感じています。

 

それに、私は日本にいた時も大学の近くで一人暮らしをしていて自炊にも慣れていたので、食事に困る、偏るということも無かったです。

 

また、ルームメイトのアーネスト(アフリカ系のカナディアン)との関係も悪くなく、引っ越しした翌日には彼の友人達と一緒にパーティを家で開きました。

 

そこで、彼お手製のアフリカ料理や彼が大好きなお菓子を食べました。

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アーネスト特性のアフリカ料理

バナナを揚げた料理は甘くて食感も楽しい。

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アーネストが大好きなアフリカのお菓子

個人的にはかなり甘々💦

 

また、自炊では、ハンバーガーや炒飯など自分が食べたいものを作っていて、食事で満足できることが多くなり、ホームステイ生活の時と比べてストレスも減りました。

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ハンバーガーやステーキなど

 

留学生活(語学学校)

 

現在通っているVGCという語学学校も2カ月以上通っているということもあり次第に慣れてきました。

 

学校の中では英語しか話すことができないルールで、母国語を話すとレッドカードが渡され、3枚ほどたまると詳しくは覚えていませんが良くないことが起こるらしいです笑

多分、偉い人に注意される。

 

現在はまだレベル5にいて、2週間に1度のテストで90点以上か8週間の間でテストの点数の平均点が70点以上であればレベルアップできる仕組みになっています。

 

私は現在、7週目なので来週のテストにかかっています。

ちなみに現時点でのテストの平均点が69点なので、71点(厳密にはライティングで14点以上)取ればレベル6にレベルアップできます。

 

英語力について

 

留学して2カ月目の英語力の実感としては、

確実に伸びている、と言い切れるくらいに伸びていると感じています。

 

具体的には、リスニングとスピーキングです。

やはり、カナダという英語の本場に住んでいるため、「英語」を毎日、徹底的に意識することにはなります。

 

語学学校の先生の英語を一日中聞いて、英語でのディスカッションなどの機会を多くこなすため、日本にいる時よりは日々英語力は上がっていると言い切れます。

 

もちろん個人差はありますが、英語力を伸ばすために日々努力し続けられる人にはこれ以上ない環境かなと思います。

 

隙間時間を有効に使うことも大切だと思い、Kapiparaは通学時の往復一時間のバスの中で金のフレーズ集のTOEIC600点台の単語400語をもう2カ月以上かけて反復し続けています。

 

その結果、ほとんどの単語を認識していて、正確にフレーズの文ごと訳せるようになっています。

 

TOEIC600点代の単語は基本ながらかなり有効な単語が多いと感じており、単語を勉強して増幅するルーティンを持つことで、もちろん英語力は上がりますし、普段の語学学校のディスカッションやクラスメートとの会話のときもそれらの単語を使い話すように意識しています。

 

Kapiparaは現在、中級のレベル5にいて、中級のレベルの目安がTOEIC550〜なのですが、意外とTOEIC600点代の基本単語を使って話しても理解されないことが多々あるのですが(例:available, procedure,provide, etc..)、TOEICの基本単語はより高度に英語を話す上での基盤になることは間違いないと確信しているのでこれからも反復を続けて、もう数周した後は730点代の単語にも手を伸ばそうと考えています。

 

話は変わりますが、最近思う事の一つとして、Kapiparaがクラスメイトの日本人や韓国人、台湾人などのアジア系の学生と話していて、中級の人の多くは自分の英語力の伸びの停滞を感じているという事です。

 

彼らは中級であるがゆえに、簡単な日常会話は問題なくこなせている人が多いです。

 

しかし、語彙力の問題や論理的に自分の意見を話す時などには実力を出しきれず消化不良で終わってる人が多いと感じます。

 

もちろん、Kapiparaもその1人で、最近は英語力の伸びを感じづらく、スランプぎみです。

 

そこで、Kapiparaが最近意識している事として、

 

・いつも同じ単語や言い回しを使わずに、新しい単語や言い回しを使う。

 

・英語で話すときに、簡単に話を終わらせるのではなく、あえて論理的に少し長く話してみる。

 

・通学時のバスの中で金のフレーズ集以外に文法問題も解くようにしている。

 

これらの行動を取り入れる事で、自分が慣れきった英単語や表現だけを使い楽に生活することに制限をかけ、成長をもたらす事ができると思いました。

 

実際に、語学学校でも先生の質問に答える時に、答えの単語だけを答えるのではなく、

 

〜だから、〜が正しい。という感じでかなり論理的に話す事を意識する事で一度口を開いた際に使う語彙は必然的に多くなり、英語を早く的確に話す訓練ができていると感じました。

 

ちなみに、スペイン語圏であるメキシコ人やパナマ人のクラスメートはかなりこの英語で論理的に説明するという作業を無意識に出来ており、その中でも優秀だなと感じたDavidというクラスメイトを見て、彼は先生の質問に答える際や、ディスカッションの際に、論理的に英語を話すいい癖を持っており、参考にしようと思いました。

 

とは言っても、大人数での授業の際に、回りくどく話しすぎると先生も困ってしまうのでそこは臨機応変に大事なことをシンプルに伝える事も忘れてはいけないと感じています。

 

ということで、バンクーバー留学1カ月目に比べて、生活もある程度落ち着き、英語力が少しずつではあるが確実に上がってきている、というのが現状です。

 

ただ、中級ならではの壁が大きく、今後上級に向けてさらに英語力を上げていくためにしていかなければならない課題も多く見えてきたため、試行錯誤しながらやっていこうと思っています。

 

留学3か月目の記事でさらに皆さんにいい報告ができるように、工夫と努力を続けていきますので、これからもKapiparakun`s Blogをよろしくお願いします。

 

 

バンクーバー留学の記事はこちら↓

kapiparakun.hatenablog.com

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 台湾留学の記事はこちら↓

kapiparakun.hatenablog.com

 

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