台湾留学2ヶ月目

你好!

台湾留学中のKapiparaです。

この記事では前回に引き続き台湾留学2ヶ月目について書いていきたいと思います。

ではさっそくいきましょう!!

前回の記事をまだ見ていない方はこちらもあわせてどうぞ!

kapiparakun.hatenablog.com

・素敵なルームメイト

留学生活も1ヶ月以上経つと少しづつ慣れてきて10月でまだまだ暑い台湾ですが毎日水分を多くとるなど工夫をすることが大事です。

 

さて、前回の記事でうるさいルームメイトばかりの部屋を出て新しい部屋に引っ越したことを書きました。そこで新しい部屋のルームメイトについて少し心配していたのですが、私の他に3人いた新しい部屋のルームメイトは前の部屋と比べて皆大人しく、ギターを弾くこともうるさくすることもなさそうで安心。。夜も安眠できるように。。

(ありがたいことに彼らも私が寝る夜の12時時半前後には寝るようで真っ暗な中眠れるようになりました。)

 

さらに、ルームメイトの1人に日本語学科の2年生の台湾人がいて彼がたまにご飯にバイクで連れて行ってくれました。

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名前は忘れてしまったのですが、餃子のあんを包んで揚げたような物

ジューシーでとても美味しいです。

 

今回の件で一緒になるルームメイトとの相性は大切だと痛感しました。

・はじめて食べた台湾の火鍋

留学2か月目で日本人留学生と日本語学の台湾人学生みんなで台湾の火鍋を食べに行こうということになり健康鍋というお店に行ったのですがここの鍋が本当においしかったです。私が頼んだのは羊のお肉が入った鍋で、スープもくせがなく野菜もたくさん入っていてとても美味しかったです。

 

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これが私が食べた羊肉鍋130元(460円くらい)

この値段で野菜がたくさん食べれ、ご飯やソフトドリンク、そして2種類のアイスまで食べ放題なのでおススメです。

(台湾に住んでから野菜を食べる機会が少なくなったと感じているので鍋で野菜をたくさん摂れるのはありがたいことだと感じました)

 

・11月の中国語検定を受けることを決意

2か月目ということもあり中国語の勉強は続けていたのですが、何か試験を受けて自分の現状の中国語力を知りたいと思い台湾でも台北まで行けば中国語検定を受けれるようだったのでいい機会だと思い申し込みました。

 

私自身、中国語学習歴は半年ちょっとだったので、今回は準4級と4級を併願で受けてみることに。。

 

準備期間としては1カ月間あったのでまずは何も勉強せずに過去問を解いてみました。

結果は準4級はリスニングと筆記合わせて85点で、4級は筆記が70点で、リスニングが55点という結果。

準4級の合格点が100点中60点以上、4級の合格点がリスニングと筆記それぞれ100点満点中60点ずつなので準4級は合格点をかなり上回っており、4級はリスニングが5点足りないという結果。

(合格基準点は難易度により若干左右します)

以上のことから4級の勉強にしぼり、とくに自分の弱点であるリスニングの対策をすることに。

受けてみたいと思った方はこちらにリンクを貼っておくのでどうぞ!

www.chuken.gr.jp

 

準4級のリスニングは正しいピンインと声調を選ぶ問題がありこれは4択のマークシート式の問題で音声で流れてきたピンインと声調に一致するものを問題文から選ぶといったイメージです。

そのほかには、ピンインと声調が書いてありその通りに聞こえた音声をマークする問題。日本語の単語や数字が書いてあり、その中国語としてふさわしいものを選ぶ問題や、「日本語でお客様を迎えるとき」「お礼を言われたとき」など日本語でシチュエーションが書いてありその場合の答えとして正しい中国語を答える問題などがあります。

 

個人的に準4級の問題を解いてみて感じたのは、準4級では中国語の基本中の基本の問題しか出ないということ。

 

ピンインをしっかり覚え、声調と一緒に発音練習をすることでピンインと声調に関する問題は解けるようになると思います。その他の問題としては日本語の単語と数字を中国語に訳したり、日本語で説明されたシチュエーションにあった中国語を選ぶ問題なども基本的なフレーズばかりなので、準4級の対策本やネットなどにまとめられた準4級の単語やフレーズをしっかりと覚えてしまえば本番のリスニング試験でも聞きとれるようになると感じました。

 

筆記問題に関しても同様で、中国語の基本的な単語の漢字が問題文に書かれていて、それの正しいピンインと声調が書かれたものをマークする問題や、基本的な文法知識を問う問題、日本語で書かれた文にあった中国語を選ぶ問題などがあり、最後に筆記問題があるのですが、これは日本語の文の中の単語に線が引かれていてその単語の中国語を回答用紙に書くような形式でした。

 

準4級のリスニングでは、ピンインをしっかり覚えて、さらに声調を聞き分けるということが必要ですが、ピンインと声調は中国語の基礎中の基礎なので中国語初級者の方で4級はまだ難しい。。と感じる方は一度準4級の問題を解いてみることをお勧めします。

 

*私が具体的に行った中国語検定に向けた勉強法については別の記事にまとめます。

 

中国語検定準4級に向けた勉強方法についてはこちらの記事をどうぞ↓

kapiparakun.hatenablog.com

 

・留学2ヶ月目の感想

やはり2ヶ月目ということもあり、気温や食べ物、中国語だけの環境というのに完全にではないのですが少しづつ慣れてきた印象です。

 

食べ物に関しては最初の頃はいろいろと試して食べていたのですが2ヶ月目ともなると普段から食べるものも自分にあったものを見つけ、自分が好きなものを普段から食べるように。

また、健康のことを考えファミリーマートなどで普段からサラダや果物を食べるようにしていました。

中国語に関しては、相変わらず単語の暗記や授業の復習などを行いインプットを欠かさずにするようにしてたことと11月に受ける中国語検定に向けての対策を少しずつしていきました。

 

以上が台湾留学2か月目の感想でした。これからも台湾留学の感想や中国語学習などについての記事を更新していくのでKapiparakun's Blogをよろしくお願いします。