台湾留学 1ヶ月目
大家好!
台湾留学8ヶ月目のKapiparaです。
前回に引き続き、この記事では台湾留学1ヶ月目について書いていきます。
では、さっそくいきましょう!
・毎日中国語単語20個づつの暗記
最初はすべてがものめずらしく見える異国での生活というのも時間をかけることで慣れるもの。。
台湾に着いたばかりの時は暑さでどうにかなりそうでしたが、飲み物などをこまめに飲んで暑さ対策をしていました。
とはいえ、留学生活で最大のネックとなるのは言葉の問題ではないでしょうか?
私は台湾留学にくる半年前から中国語の勉強はしていたのですが日常会話は全く聞き取れず話せずの状態。。
台湾に到着して2.3日後には危機感を感じもう勉強を始めることに!まずは基本的な単語とフレーズを脳にストックすることで少しずつ話せるようになるだろうと考え、単語と日常会話の簡単なフレーズの暗記を始めました。
具体的に
・基本単語を1日20単語
・日常会話のフレーズを1日4文
というメニューで毎日カレンダーに暗記した日は丸をつけていきました!
そして、忙しかったりで暗記できない日は翌日に前日分も覚えるというペナルティを自分に課しました。
最初はそんなに多くないし大丈夫!と思っていたのですがやはり覚えられずに翌日に前日分も覚えるというのがかなり大変で、40単語覚えるのに1.2時間かけてセブンイレブンの机で粘るということもよくありました。(台湾のコンビニには買い物すると座れる机と椅子が置いてあります)
また、この時の覚え方は中国語の基本単語がまとめられている基礎単語500選というサイトで、1日20単語ずつ紙に書いたり声調を意識して声に出したりなどして日本語訳からピンインと中国語を紙に書く小テストを作り、1問でも間違えるとすべての単語を再度テストするというハードなやり方。
そして、暗記を始めて2、3週間が経つ頃には単語数も300を超えるため復習にもかなりの時間を費やすことに。。
単語の暗記はとても大変ですがやはり基本なのでここで多くの単語を覚えようと努力したことは良かったと思っています。ちなみにこちらが私が暗記学習にお世話になったサイトです。分かりやすくまとめてあり、音声も聞けるので参考にしてみてください。
また、このサイトの中国語は簡体字なのでご注意ください。私は中国語検定を受けようと思っていたので最初は簡体字で単語を覚えました。
・うるさい部屋からの離脱
自分で始めた中国語学習とは別にもちろん大学での授業もあるのですが、自分の中で授業は少なめにとって自習の時間を多めにしたいと思っており毎日の時間割としては1日平均2コマ程度で、1コマが2時間(休憩10分)なのでだいたい1日に4時間授業を受けました。
とっていた授業は中国語入門やIHPの中国語の授業、英語の授業などで割合は5:5くらいでした。
授業に関して、英語の授業は基本的に英語での授業です。英語選考の私にとってこれは問題無かったのですが、中国語の授業は初級でもすべて中国語での授業なのでとれる授業は中国語入門(この授業もすべて中国語での授業なのですが英語と交えて本当に分かりやすかったです)やIHPの中国語の授業で、IHPの授業なので英語で中国語の単語や文法などを勉強しました。
それから、大学の授業が終わると寮に帰るのですが夜になると個性豊かなルームメイトはそれぞれギターを弾いたりオンラインゲームのボイスチャットを始め、夜は電気もつけっぱなし。。電気の件に関しては深夜まで起きてるルームメイトに電気を消してもいいか?と聞いてOKと言われたので遅くになると自分で電気を消せるようにはできたのですが、机にもそれぞれ電気が備え付けられていて私が一番早く布団にはいるので(12時半くらい)机のライトをつけてボイスチャットをやられては明るくて眠れない日が続きストレスが溜まっていきました。。
2週間目にほんとうに限界に近くなり大学の日本人留学生担当の先生に相談し部屋を変えてもらえることに!
そんなこんなで2週間で最初のうるさい部屋からの離脱に成功。
2番目の部屋は担当の先生がちゃんと選んでくれて次の部屋は日本語学科の優しい子がいる部屋だとメールが来てひと安心。。 これからストレスなく中国語の勉強をできると思うとほっとしました。
・慣れるまでが大変な台湾の味付け
19年間日本から出たことがなかった私にとって台湾の味付けは独特で慣れるのに時間がかかりました。台湾はいまはグルメ大国として有名で夜市がたくさんあること、小龍包や牛肉麵をはじめデザートも豆花やマンゴーかき氷など美味しいものがたくさんあります。
しかし、現地に住むとなると基本的な食事は学食や寮の食堂で食べることになります。
もちろん美味しい料理もたくさんあるのですが、私の場合、最初の1ヶ月は学食などでたくさんの料理にチャレンジしたのですが合わない味付けもおおくありました。
飲み物に関しても同様で、緑茶に砂糖が入っているなどかなり驚きが多かったです。
始めて寮の食堂でチューターさんと食べた台湾式のトンカツ(猪排)の定食。日本のトンカツと比べお肉は薄いです。味付けもかなり薄味。
・台湾留学1ヶ月目の感想
1ヶ月目の感想としては環境に慣れることだったり、部屋の問題なので忙しかったです(^◇^;)
ただ、毎日1、2時間単語や基本フレーズの暗記の作業は続けました。それにより普段の生活で台湾人の話していることを聞き取り、話すという事はまだほとんどできないのですが声調を意識して単語を覚えてるおかげで買い物などに行った時に単語で欲しいものを訪ねたりすることは少しずつできるようになってきたという感じです。また、断片的にではありますが生活するうえでよく聞く単語やフレーズなどは少しづつ聞こえるようになってきたかな、という印象です。
ここまでがKapiparaの台湾留学1ヶ月目の感想です。これからも台湾留学の感想や中国語学習について記事を更新していくのでKapiparakun's blogをよろしくお願いします。